「国際法の父」と称されるグロティウスの著した『戦争と平和の法』は、
17~18世紀にかけて幅広い地域へ影響を与え、当時の大学では自然法の
教科書として用いられることもありました。
『戦争と平和の法』は、今年で出版されて400年となります。
これを機に、当館で所蔵する『戦争と平和の法』第2版(1631年)と
英訳本(1682年)のほか、ホッブズ『リヴァイアサン』(Head版、初版、1651年)を展示いたします。
公開期間中には、本学教員によるトークイベントも開催します。
貴重図書公開
11月1日(土)~11月16日(日)
※開館時間については、当館Webサイトの開館カレンダーをご確認ください
教員トークイベント 「国際法の父・グロティウスの思想に触れて」
11月13日(木)12時45分~13時25分
開催場所はいずれも図書館1階マルチスペースです。
※期間中は当館ライブラリーカードをお持ちでない一般の方も、見学していただけます。









